ステップ9 本当の体の柔らかさを身に付ける

この記事の概要


体と心のつながりは、密接な関係にあります。体が硬いと、日々の生活の動きに無駄な力が入ります。体と心の硬さが無くなると、良い印象がもたらされ、楽に生きていけるようになります。本当の体の柔らかさを身に付けると、エネルギーに満ち溢れて生きていけます。

 

1. 心と体の関り

関節が硬いと、心も硬くなります。

 

体と心のつながりは、極めて密接な関係にあります。体全体が硬いので、日々の生活の動きに無駄な力が入ってしまいます。

 

体が硬いと、心に余裕がなくなってしまいます。ちょっとしたことでイライラしている人たちに遭遇したことはないでしょうか。このような生き方は心身ともストレスに弱い状態を作り上げてしまいます。

 

心が硬いと寛容さが無くなり、相手に良い印象を与えません。

 

心の硬さが無くなると、周りの人々に良い印象がもたらされ、優しくなり、楽に生きていけるようになります。本当の体の柔らかさを身に付けると、エネルギーに満ち溢れて瑞々しく生きていけるようになります。

 

現代人は、一日中同じ姿勢をして体に多大な負担をかけています。

 

本当の体の柔らかさを身に付ける

 

2. 両手振り体操

現代人は、血流が滞り、エネルギーの流れが淀んでしまっています。肩や首が凝り、目が疲労で悲鳴をあげています。

 

そこでもっとも簡単にできる両手振り体操をご紹介します。単純に前後に両手を振るだけです。

 

その時、足は肩幅に開き、背筋を伸ばし、顔は正面を見ます。

 

手の平はよく開いて、数百回以上両手を後ろに強く振り、前には反動で返すという運動です。これを毎日続けることによって、どのような効果がもたらされるかというと、背筋がよくなり、身体全体のバランスがよくなります。

 

顕著なのは、視力が年々よくなるらしいのです。この「両手振り体操」によって、免疫力が高められると多くの経験者は語っています。

 

この「両手振り体操」は身体の内側の小さな筋肉が刺激を受けて活性化することにより、身のこなしが軽やかになります。後ろに腕を振ったときに胸が開くので、胸腺の働きが活性化している可能性もあります。

 

3. ボケ防止

「両手振り体操」は、脳の働きを活性化するのにも理にかなっていますので、ボケ防止になります。


両手を後ろに向かって振り上げる運動によって、脊椎の歪みがまっすぐになります。肋骨や胸骨、仙骨、骨盤などがすべての内臓を支える骨格の歪みがとれると、内臓の働きがよくなります。脊椎が歪んでいると、リンパの流れが悪くなるので体内に乳酸やプラス電位の疲労物質がたまりやすくなります。

 

疲労物質は、免疫力の働きを滞らせています。歪みを直すことで、これも解消されるようです。

 

80 歳を過ぎて身体も、頭脳もみるみる若返った電気工学博士の関英男さんという方がいらっしゃいました。96 歳で亡くなるまで、数ヶ国語を自在に操り、頭脳明晰で健康そのものでした。

 

60 代の頃はごく普通の老人だったようですが、中国秘伝の「易筋経」にある「両手振り体操」を毎日欠かさず行うことによって視力が1.5 に戻ったそうです。

 

4. がん消滅

あるとき、それから「両手振り体操」を朝、昼、晩に2000回ずつ行ったところ、ガンが消えたのでこの「両手振り体操」の効果を確信するようになったようです。

 

腕を振ることが円運動の遠心力となり、足の下部に圧力を及ぼすことによって、散歩と類似の効果もあり、足部血管の弁作用によって、心臓の負担を軽減することもあります。

 

原文(易筋経)に書いてあるように、多数の回数を実施するにはかなりの辛抱が必要です。獲得できる効果の大きさを考えるとき、実施の価値を無視することはできません。

 

5. 関節のほぐし体操

腕を肘のところで、水平に曲げて首をぶらぶらフルという動作

手首をよく振ると腕から指先へ向かう血流がよくなり、手の組織の酸素欠乏が取れ、溜まった疲労物質も外へ運ばれていきます。

 

まとめ

体を柔らかくすると心も柔らかくなる

 

本の紹介

 

 

2017年02月22日